火曜日は JUNGLE GYM伊勢 にて勤務中の筆者です。
こんな本を発見!
少年時代は金曜日午後八時といえば、ワクワクしてTVの前に座ったものです。
タイガーマスクデビューの空中殺法の衝撃は忘れられません。
この本は 新日本プロレスのレフリーであった、ミスター高橋氏の著です。
内容で最も得心した記述が
「並はずれた体躯の持ち主、それがプロレスラーである」
の一文です。
最近のプロレスラーでもの足りないと思うのは、体格が小さいという点です。
フィットネスや栄養学などを工夫することによって、昔よりも筋肉質の”魅せる身体”になっているのは間違いないのですが
いかんせん身長が低いのが気になります。
筆者は晩年(亡くなる一年前)の アンドレ・ザ・ジャイアント を偶然目の前で見た事があります。
学生時代に名古屋の体育館で習い事を終えた帰り際、その会場で興行を終えたプロレスラー一団と遭遇。
通常の人間が一段ずつ使用する階段を、普通の足並みで3段抜かしで降りてくる巨人・・・
筆者の前を歩いていましたが、まさに山のようでした!!
身長223センチ 体重240キロ
こういう規格外のプロレスラーの再来を願うものです。