食事の管理で体重を減らすために、糖質を制限するダイエット方法が徐々に一般的になってきましたね。
そのため食品にも糖質○%カットなどの表記が目立つようになりました。
しかしまぎらわしいのが、「糖質」と「糖類」と書いてある場合があることです。
その分かりやすい例が表記してあるチョコバーを見つけたので、あんまり食べませんケド思わず買ってきちゃいました。
これには「糖類」80%オフ=1.8g と表記されています。しかし「糖質」は 18g 含まれています。
簡単に解説すると・・・
☆炭水化物-食物繊維 =糖質
☆糖質=単糖類+二糖類
つまり糖質の中に糖類が含まれていて、糖類は単糖類と二糖類に分けられます。
このことから、上記のチョコバーは「糖質を制限するダイエット」には不向きであることが分かります。
ではなぜ「糖類」が含まれる量の少なさを強調するのかと言うと、「糖類」を一度にたくさん食べると血糖値が急激に上昇して太りやすいからです。
しかし筆者的には「糖類」と「糖質」の割合がどうであろうと太りやすさに変わりがないので、減量する時期は「糖質」を徹底的に制限します(^-^)