トレーニングの解説

インナーマッスルって?

今や小学生でも知っている「体幹」という造語が作られるより少し前に 『インナーマッスル』 という言葉が作られたと認識しています。
たとえば野球やテニス、バドミントンなどの腕をスイングさせて行う競技では「肩のインナーマッスルが重要である」とされています。
そのインナーマッスルを含めたコンディショニングの技術が発展したことにより、プレー技術の向上、障害の軽減、そして昨今のプロ野球を代表とした選手寿命の延長に大きな役割を果たしたことは論を待ちません。
当ジムへも 「インナーマッスルの強化方法を教えて欲しい」 というスポーツ関係の問い合わせや、一般女性の美容的観点や腰痛予防という面からも「インナーマッスル」という単語が出てきますね。
ちなみにインナーマッスルというのは和製英語であり、どの筋肉がインナーマッスルであるというハッキリとした定義はありません。
表面から見えない筋肉という定義もあいまいで、野球、テニスなどの肩のコンディショニングでお馴染みのインナーマッスルとされている「棘下筋」は表面から容易に確認できます。
発達しにくいという定義からはハイレベルのスプリンターにおいて巨大に発達した「大腰筋」の存在があいまいになります。


定義はともかくとして、アスリートであれば全身のあらゆる筋肉を強化・調整することが求められますので、インナーとかアウターなどとわざわざ区別する必要は無いと考えています。
そしてお腹をひっこめたい、脚・腕をスッキリ引き締めたいという人は、外観重視であるワケですからインナーマッスルとか言っていないで、スクワットやベンチプレスなどの筋トレの基本種目をしっかりをやりましょうね(^^)v
※スクワットやベンチプレスでもインナーマッスル(と呼ばれる筋肉)は必ず使われますので、アスリートでなければインナーマッスルトレーニングと呼ばれている方法をやらなくても大丈夫でしょう。

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