KENKODO

スポーツ選手は競技力を上げるために意図的に体重を増やすことがあります。
プロ野球や高校野球でオフ（試合が無い時期）に体重を〇ｋｇ増やしてパワーアップした、という報道は頻繁に目にしますよね。
ダルビッシュ、大谷、澤村投手らは体重１００ｋｇを越えています。　ちなみにラグビーの五郎丸選手も体重１００ｋｇですね。
トレーニング（主に筋力トレーニング）で筋肉を増やせば、その分体重も増えます。　スポーツにおいて体重が増えることはマイナス要素のように思われます。しかし筋肉を車のエンジンに例えると、体重が増えてもエンジンの馬力が上がるので、より力強く動けるようになります。
このようなメリットから、力強さを求められるスポーツでは体重を増やす傾向があるのです。


↑ 現役バリバリの頃は１６０ｋｇあった体重を徐々に減量中ですが１３５ｋｇくらいで停滞中のトド五段（柔道）と、デンマークでの世界ベンチプレス大会を１０日後に控えた池田選手（世界ベンチプレス３階級制覇）。
池田選手は以前は５０ｋｇ以下だった体重を徐々に増量して現在は６３ｋｇくらいとのこと。　体質的に増えない体重をムリヤリ増やすのは並大抵の努力ではありません。
普段の食事で補いきれない栄養素はサプリメントで補給されています。　最近のお気に入りはタンパク質の補給にビーレジェンドのプロテイン（キャラメル珈琲風味）、炭水化物の補給にビーレジェンドのスポーツ＆リカバリー（マスカット風味）だそうです(^^)/